別室登校の経験。

新年度が始まって1か月過ぎました。

 

長女は高校3年生です。

小・中学校と不登校を経験した長女→その後高校でも不登校になりました。

 

中学校を卒業するまでは、私は先生ともこまめに連絡をとっていました。

体調のことや、長女が進路に関してどう思っているのか、上手く伝えられない長女に代わって伝えることもありました。

毎日別室には通っていたので(コンプリメントトレーニングを受けていなかったらそれすらできていなかったと思います)毎日学校の雰囲気に触れながら義務教育の範囲の学習は頑張ることができました。

↑このようにたとえ中3まで別室登校だったけど長女が頑張ったこと、これは大きな財産だなと後になって思いました。

それはどんなことかというと、

高校生になってからも学習をする習慣が身についていること=のちに進路の選択の幅が広がるということ

あとはこれも大きいですが、毎日自分の足で歩いて学校に通ったという実績を作ったということ。体の弱かった長女にとっては大きな自信につながったと思います。

このように別室登校にはたくさんのメリットがありました。今でもたくさんの良かったことが思い浮かんできます。

長女と先生とのほっこりしたやり取りとか。もう転勤されましたが元気でいらっしゃるでしょうか( ˘ω˘ )

 

高校3年生の長女はただ今漢検準1級に向けて頑張っています。

高校生になってから、数回目のどん底を抜けた後は自分の好きなように、学校のことも家でのことも本人に任せてきました。

高校卒業後は大学に行きたいそうです。興味のある学部が見つかり、今できることを自分で考えて楽しみながら準備しているようです。

 

長女の顔が明るく、キラキラしているので(多少調子が良い・悪いの波はありますが)

私ができることはそんなになく、私自身が元気で笑顔でいること、

たくさん会話すること^^

他のお母さんと同様に日々の生活をサポートするくらいかな

と思っています🍀

 

 

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